今年もやってきました「模型の世界首都」静岡県!
今回も私、森がバーチャロンに偏ったホビーショーレポートをお届けしたいと思います。
早速ハセガワブースへGo ahead!!
ちょっ、人が多すぎてバーチャロンコーナーに近づけないぞ…!
俺は(半分)仕事で来てるんだ!道をあけてくれ!!
と言いつつも、皆さん完成品やパネルの写真を熱心に撮ってくれていて有難い限りです。
そしてなんとかパネル前へ。
今回の展示のメインは
6月発売のマイザー・デルタIV タイプR [フェアービアンカ]
7月発売のテムジン747A/c [雪の勲]
そして、会場で発表されました新規アイテム!
悪七兵衛 景清[火]
ハイエンドCGもこのパネルで初のお披露目です。
自分で言うのも何ですが…カッコいいぞ、景清!
あまりのカッコよさに思わず手が震えているさまを画像から感じて下さい。
(すいません、思いっきり手ブレしてしまいました…)
パネル下には完成品展示が。
麗しの「薔薇三姉妹」この三機のマイザーを一度に相手にし、見事塗り上げた担当澤田氏(2人がかりで完成させたらしい)…ハッター軍曹に負けず劣らずの「漢」です!
定番の747テムジンも今回は「雪の勲」カラーとして、貼り易さに定評のあるカルトグラフのデカールを纏っての登場です。これで何も怖くない!?
その隣には従来商品の展示も。
ちなみに、いかにもバーチャロンのステージっぽい絵柄のベースは担当澤田氏が自らデータを描き起こしプリントアウトしたものです。
(澤田君、これハセガワHPからダウンロードできるようにしようよー)
余談ですが、この右端のマイザーのショルダースパインを、小さなお子様が恐る恐る突っつこうと指を伸ばして…
完成品に触れてはならないのはこの手の展示会の鉄則、お母様がちゃんと注意して下さったので未然に防がれたのですが、やっぱり棘々が気になるようですw
ガイアノーツさんのバーチャロンカラー第二弾、第三弾のお知らせもありました。
ハセガワ新商品対応+αといったラインナップですが、専用色としてだけではなく色んな使い道のある綺麗な色が揃っていると思います。
ちなみに「フェアービアンカ」にはマイザー、フェイ・イェン、ガラヤカに対応したマーズマークのデカールがオマケで付いてくるので、マーズ用カラーを使ってMARZ所属機として是非仕上げてやってくれ!
そして静岡ホビーショーのもう一つの主役と言ってもいい
「モデラーズクラブ合同展示展」
今回もバーチャロンをテーマとした展示を行ってくれました!
ずらり壮観!
作品ももちろんですがベースの意匠も凝っていてカッコいい!
この時点でマイザーが8機も居ます。(最終的には10機になったようです)
あるモデラー氏曰く「マイザーはパーツの多さに圧倒されるけれど、実際に組んでみると塗装手順などもよく考えられていて、とても組みやすい良いキットですよ」とのこと。
なるほど、「手軽なキット」という方向性とはまた違うところにプラモデルとしての大きな魅力が潜んでいるようですね。
さて、では今回発表された新規設計の「景清」はどんなキットになるのでしょうか。
私も監修役として突っ込みを入れつつ開発を楽しみにしたいと思います。